天候:快晴のち曇り(一時通り雨) 気温:29〜30℃ 水温:29〜21℃ 透明度:8〜35m ゲスト:1名 スタッフ:芹澤
9月に入ったばかりの今週末はG井さんと「串本&大島ツアー」に行って来ました! 8月が過ぎ、大阪・神戸に比べて意外と涼しい和歌山は、日中も過ごしやすく関西の 避暑地として多くのダイバーたちで賑わっていました!
そんな中、初日は温帯種と亜熱帯種の2つの海の生物が共に暮らすハイブリッドな海 串本でダイビングがスタート! 「備前」と「グラスワールド」に潜り、透明度15m前後で青い海が広がっており、 アザハタの根にはキンメやイシモチがグッチャリと群れ、サザナミヤッコやタテキン も普通に見られ、白クマくんも登場し、じっくりと写真撮影が楽しめ、シコロサンゴ の群生、ウミガメ(2匹)、ハナゴンべ、ジョー君、イロブダイ(幼魚)などワイド からマクロまで堪能することができました!
翌日はダイビングエリアを紀伊大島の須江に替えて、今が旬の「ブルーウォーターダ イブ」と「地蔵岩」で2ボートダイビングを楽しみました! 潮岬沖へボートを走らせること35分!水深600〜800mの黒潮の表層をプカプ カと漂い、視界35m!360度ブルー!ボーっと見てるだけで癒されます…! 約10分が経過した頃には今シーズン初となるマンタちゃん(ヒメイトマキエイ)が出現っ!みんなに知らせたり、肉眼で見る方を優先し、カメラを構えた頃には姿が消えてしまいました…!でも、心のアルバムにはくっきり残ってますヨ!(^^ゞ
ラストダイブの地蔵では、水温が一転して21℃!(寒ーっ!)29℃のダイビング から一気に8℃も下がるとさすがにキツイ…!(>_<) でも、その寒さを忘れさせるぐらいにマッタリとマクロ&フォトダイブを楽しみ、ニ シキフウライウオ(ペア)、ヒレナガネジリンボウ、ネジリンボウ、ミジンベニハゼ 、カエルアンコウ、ニシキウミウシなど、ゲストの大好物な被写体が盛りだくさんで したよぉー♪(^ム^)
今回はウミガメやマンタちゃんといった大物に出会えたエキサイティングなダイビン グと、季節来遊魚やレアな小物までじっくりと観察ができたマクロダイビングの両方 が楽しめた贅沢な2日間でした!m(__)m
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