天候:曇りのち晴れ 気温:20〜21℃ 水温:18〜21℃ 海況:凪(穏やか) 透明度:8〜18m スタッフ:芹澤
ゴールデンウィーク後半は、H野さんと「本州最南端の海!南紀串本ツアー」へ行っ て来ました! 渋滞が予想されましたが、いつもの30分遅れで余裕の到着!2日間で計4ボートダ イブ潜ってきましたヨ!
初日の海は、水温18℃台、春ニゴリの影響か透明度は8m程とあまり良くないコン ディションの中、フォト派のゲストはワイドレンズのカメラをお持ちで、頭を悩ませ ます…!(^^ゞ 「備前」ではアザハタの根でしばしワイドな海が楽しめましたが、あとはマクロに徹 してウミウシ探し!ピカチュウやムラサキウミコチョウ、ミヤコウミウシ、アオウミ ウシなどが姿を見せてくれました! 「吉右衛門」もパッとしない透明度の中で、ウミウシダイビング!キイロウミウシ、 ニシキウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、シモフリカメサンウミウシなど、人気者から レア者までウミウシ三昧でした!
ダイビング2日目は、春ニゴリはおさまり透明度20m前後!水温も21℃まで上昇 し、1日でこんなに海のコンディションが変わるものなのか…!?(@_@;) 「塔の沖」では船上から根が見える中、エントリーするとキンメモドキの群れがダイ バーの目を楽しませてくれ、ワイド派のイイ被写体になったのでは…!? 後半はマクロダイビングで、イガグリウミウシ、ニシキウミウシ(幼体)、ミノウミ ウシたちが見られましたヨ! ラストダイブ「イスズミ礁」では、水温が上昇したせいか魚たちも活発に泳ぎ回る中 、地形ダイビングやサンゴウォッチングを楽しんだり、カグヤヒメウミウシなんかも 見れましたヨ!
ウエットスーツ姿のダイバーもチラホラ登場し、少し早いですが夏が感じられるよう になってきましたネ! まだまだウミウシも多く見られるので、ウミウシ好きはもちろん、ウミウシSPコー スもお薦めです!
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