天候:晴れ時々曇り 気温:18〜20℃ 水温:20〜21℃ 海況:ウネリ&波アリ 透明度:3〜15m スタッフ:芹澤
いよいよ待ちに待ったゴールデンウィークがスタートする中、本州最南端の海!串本ツアーへ行って来ましたぁー! 前日までぐずついたお天気でしたが、ゴールデンウィークからはイイお天気に回復! しかし、予想以上に西風が強く、海は見た目より大きなウネリが…!(゜o゜)
そんな中、ツアー初日は「住崎」「備前」にて2ボートダイビングすると、航行中、ポイントまでは大きなウネリを乗り越えながら、まるで船はドンブラコ状態…! エントリーすると海面〜水深5mあたりは真っ白で何も見えないのでロープ潜降し、中に入っちゃえば水中は穏やかで透明度も10〜15mほど見え一安心…!(*^_^*)
「住崎」にある名物!鯉のぼりを見に行くと、ウネリのせいか鯉のぼりはロープにグルグル巻き状態になっており、みんなで鯉のぼりの救出作業!無事救出したものの、またウネリでグルグル巻きに…!何とか写真に収めることができました!
「備前」ではアザハタの根に向かうと魚はスッカラカン…!いつもの賑わいはどこへ行ったのでしょうか!? 本根周辺には数百匹を超えるイサキが群れを成し、テングダイ3匹、各種ウミウシたち(10種類ぐらい見れたかな…)もまだまだ健在でした!
ツアー2日目、朝イチは一旦風が落ち着きウネリも無くなったものの、昼前からまた西風が強まる中、「吉右衛門」「グラスワールド」に2ボートダイブ! 「吉右衛門」では透明度も良く、サンゴと砂地の水中景観が遠くまで広がっており、とてもキレイで癒し効果抜群!大きなオオモンカエルアンコウも存在感タップリ!
串本の人気bPスポット「グラスワールド」では、常連メンバーのアカヒメジ、カゴカキダイの群れたちがダイバーの目を楽しませてくれたり、今が旬なアオリイカの産卵床ではイカの姿は確認できませんでしたが、産みたてホヤホヤの真っ白な卵が付いてましたヨ!その他、マツカサウオやワニゴチといった珍しい魚たちにも遭遇でき、貴重な1ダイブとなりました!
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