天候:暑〜い真夏日 気温:28〜30℃ 水温:22〜24℃ 海況:とても穏やか 透明度:5〜10m スタッフ:芹澤
7月1発目の週末は、お客様のリクエストでできました西日本の人気bPスポット「高知柏島ツアー」へ行って来ましたぁー! 「高知柏島」は四国最西南端にあるダイビングエリアで、高速道路が延伸された影響もあって車で5時間ちょっとで行けるようになり(大昔は8〜9時間かけて行ってたなぁ…)、今回のツアーは柏島の海がとっても近くに感じましたネ!(*^-^*)
ダイバーたちがなぜ沖縄よりも時間がかかる柏島の海に潜るのか…。その秘密は水中生物の種類がとても豊富な点にあるでしょう!(1000種を超えると言われる…) 柏島の海は、沖縄の海(熱帯域)と和歌山の海(温帯域)とが交差するエリアに位置し、まさにハイブリッドな海なのが特徴!沖縄でもなく和歌山でもない柏島ならではのダイビングが楽しめ、カメラ派のダイバーがこぞって訪れる気持ちもわからなくはないですネ…!(^^ゞ
そんな中、我々は1日目「後浜bT」「民家下」「後浜bU」、2日目「後浜bS」「レッドロック」といった柏島を代表する人気スポットに潜ると、前日まで降り続いた雨の影響か、浅場が濁り、深場はまずまずといった柏島本来の透明度ではないコンディションでしたが、ハナヒゲウツボ、アケボノハゼ、ボロカサゴ、イロカエルアンコウ、クダゴンベ、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、ニシキフウライウオ、ハナイカ、ツユベラ(幼魚)、イナズマヒカリイシモチ、オキナワベニハゼなどなど、その他ダイバーの人気者たちが盛りだくさん! カメラ派のゲストたちもパチパチと激写し、本気カメラではなく、なんちゃってカメラでしたが、イイ写真がたくさん撮れたのではないでしょうか…!?
そして、柏島ツアーではアフターダイブのグルメも楽しめるのがイイところ!ご贔屓にしてる宿のおばちゃんが作る豪華!鯛尽くしの料理はもう絶品そのものっ! 帰りの道中に寄り道すれば、高知名物の鰹のタタキも目の前で藁焼きしてくれ、これがまたたまらなくウマいっ!ゲストさんたちは舌もお腹も大満足のご様子でしたヨ♪ 緩やかに流れる柏島の田舎タイムがとても好きな皆さん!また来ましょう!(*^-^*)
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