天候:爽やかな秋晴れ 気温:22〜24℃ 水温:24〜24.5℃ 海況:穏やかでキレイ 透明度:12〜15m スタッフ:芹澤
今日はベテランダイバーのH野さん、H田さんたちと、日帰りで本州最南端の海「南紀串本」へ行って来ましたぁー! 夏と違って、ダイビングのベストシーズン本番を迎える秋は台風に悩まされることなく、毎週予定通りに潜りに行けるのが嬉しいですネ!(*^-^*)
朝は気温が低く「ドライスーツで潜ろうかなぁ!?」という選択肢があったものの、日中になるとポカポカ陽気となり、今回もドライスーツの出番はお預け…! 水中は24℃台と温かく問題ありませんが、上がってからボートで港に戻るまでの間が少し寒かったですネ…!
そんな中、ボートダイビングに出かけ、1ダイブ目は串本の人気スポット「住崎」にエントリーすると、水面から海底が薄っすらと見えるほど視界良好ぉー! 台風シーズンを終え、日に日に良くなる透明度に胸を躍らせながら、まずはクダゴンベにご挨拶!まだ子供で体長4〜5pのとても可愛いサイズで、ダイバーに怯えているのかチョロチョロと動き回り、ウマく写真を撮らせてくれません…。 ガラスハゼも同様に動きが素早く、水中写真を撮るのってとても難しいですネ…!
本根に戻ると、岩の割れ目に大きなイセエビがいたり、根の周りにはクロホシフエダイの団体さんや、存在感タップリなテングダイや、頭上にはイサキの群れが大行進! ワイド&マクロともに充実したダイビング内容でしたヨ♪(*^-^*)
ランチ休憩後、2ダイブ目は期間限定スポット「アンドの鼻」に潜りました! 期間限定だけあってダイバーの数が多く、海底が砂地なので透明度がややダウンする中、根にはクロホシイシモチやキンメモドキがグッチャリと群れ、主役のアザハタはフォトダイバーたちにパチパチと撮影されまくり、まるで記者会見のようでした…。
2ダイブともに深度が深く、NDL(減圧不要限界時間)が気になり、少し浅い方へ移動すると、巨大なスリバチカイメンに圧倒され、エキジット間際には極小サイズのミツボシクロスズメダイがウジャウジャ!まるで保育園状態で癒されましたぁ〜♪
この調子だと今週末も良いコンディションが続きそう…!水温もまだウエットでOKな範囲なので、ウエットダイバーは今のうちに潜り納めしておきましょう!
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