天候:晴れ&木枯らし1号 気温:18〜19℃ 水温:22〜23℃ 海況:穏やか(北西4m) 透明度:7〜10m スタッフ:芹澤、みっつん
今日は神戸市灘区からご参加いただきましたS口さん親子たちの【スクーバダイバーコース】と、先々週に引き続きI見さんの【レスキューダイバーコースA】を担当し、和歌山県日高に行ってきました!
良いお天気に恵まれましたが、西高東低の気圧配置となり木枯らし1号が吹く中、日中の最高気温は20℃に届かないものの、水温は22〜23℃でドライスーツだと汗ばむぐらい暑く、ウエットスーツだと海から上がってからが寒く、どっちの選択が良いのか判断が難しく中途半端な季節ですね…!
そんな中、みっつんインストクター率いる【スクーバダイバーコース】のお2人には、これから安全にダイビングを楽しんでいただくための基本スキルを身に付けながら、未知の水中世界へご案内しました!
マスク越しに見る海の中、水中で呼吸ができる感動、魚たちが目の前を泳ぐシーンなど、初めての経験にドキドキワクワクしながら、1つ1つスキルが上達! 時間が経過するとともに少しずつ緊張もほぐれ、どんどん笑顔の数が多くなり、どんどん水中世界に対応できるようになりましたよぉー!(*^-^*)
無事にスキルが修了できたお2人は念願のダイバーの仲間入り【スクーバダイバー】に認定でーす♪おめでとうございました!m(_ _)m コースが修了してもまだまだ不安がたくさんあるかと思いますので、ブランクが空かないように、これからどんどん経験を積んで自信を付けていきましょう!
一方、I見さんの【レスキューダイバーコースA】では、いくつかの水中トラブルを想定したシナリオ練習を行い、前回身に付けたテクニックを使いながら事故にあったダイバーの救助を実践!最初は不慣れなスキルにぎこちない様子でしたが、何度も練習を重ねていくうちに自然に体がスムーズに動くようになり、着々とレスキューダイバーらしく成長しましたよぉー!
今後、このようなスキルを現場で使うことはほぼ無いと思いますが(海のトラブルは無いに越したことはない…)、もし何かトラブルが発生してもすぐに対処できる知識を備えるとともに、トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、さらに万が一の事故の際の救命方法を学んだことで、これからレスキューダイバーとして少しは自信が持てるようになったのではないでしょうか…!?
そして、次からはPADIプロフェッショナルの道への最初のステップ【ダイブマスターコース】がスタートします!ダイビング知識とスキルをプロレベルまで高め、ダイバー達のリーダーを目指して頑張っていきましょう!(*^-^*)
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