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2023年12月9日〜10日 半泊/南紀みなべ伊勢海老ツアー
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  中納言もビックリのボリューム♪   水深40mの水中世界をご案内    コガネスズメダイの大群♪
  水深25mに大きなトンネルが…   擬態上手なニシキフウライウオ   安全停止中にタカベリバー登場
天候:ポカポカ小春日和  気温:21〜22℃  水温:18℃
海況:穏やか(北西2m) 透明度:10〜15m スタッフ:みっつん、芹澤

「オープンウォーターコース」が終了すると、夕方からM上くんと合流し、【南紀みなべ/伊勢海老ツアー】に出発しました!
初日は移動だけでしたので現地到着後、早速冬のグルメツアー!「伊勢海老鍋」でカンパーイ♪(*^-^*)

冬の旨いもんと言えば「カニ」や「フグ」もありますが、この「伊勢海老」も引けを取らず負けていませんっ…!獲れたてで鮮度抜群!さらにこのボリュームに圧倒されながら舌鼓♪締めの雑炊まで完食し、プチ忘年会を楽しみました!

翌日のダイビングは12月中旬になろうかというのに最高気温22℃!?と、2ヶ月ほど前の気温に逆戻りし、日中は汗ばむぐらいの暑さとなり、海から上がって船上にいても全然寒くないのがイイですね!(^^ゞ

1本目はみなべの人気bPスポット「ショウガセ」にエントリーすると、水面から根のTOP(−15m)が見えるほど透明度良好ぉー!(2日前までは7mぐらいだったとか…)
ディープダイバーだけの特権!水深40mの世界まで足を延ばし、黄色く妖艶に光るオオカワリギンチャクの群生を観察してきました!

根の周辺にはコガネスズメダイの大群が登場したり(今まで見た過去イチの量)、キンギョハナダイ、ウメイロモドキなど、黄色、オレンジ、ブルーといったカラフルな魚たちの群れがとてもキレイでしたよぉー!

2本目の「ビーロック」では、アーチや水路を抜ける地形ダイブ&ウミウシ探しをテーマにしたダイビング!イボウミウシやニシキウミウシが見つかったものの、まだ時期が早いせいか、ウミウシの数&種類は少なかったですね…!

その他見つかったニシキフウライウオ、イロカエルアンコウ(オレンジ)たちは大人しく逃げないので、フォト派のダイバーはじっくりと写真撮影を楽しみ、撮った写真を見せてもらうと日に日にカメラの腕が上達している様子でした!

年明けには「2月/ヒラメ」「3月/マグロ」「4月/タイ」といった豪華グルメツアーが盛りだくさん!またスケジュール確保しておいてくださいね!