天候：快晴　　　　　　　気温：２８〜２９℃　　水温：１９〜２０℃
海況：凪（南東３ｍ）　　透明度：６〜８ｍ　　　スタッフ：みっつん、芹澤

「子供の日」の今日はＹ永さんの【スクーバダイバーコース】を担当し、福井県音海に行ってきました！
良いお天気に恵まれ、最高気温も真夏日手前の２９℃まで上昇し汗ばむほどの暑さの中、海も穏やかで初心者に優しい絶好のコンディションとなりました！

そんな中、みっつんインストラクター指導の下、ダイビング器材の使い方や役割を学んでから、セッティング方法やドライスーツの着脱を習得！
準備ができると足の立つ浅場の海で、ダイビングを安全に楽しむために欠かせない基本スキルを身に付けていただきました！

昨年ＧＷ後半の音海の水温は１７〜１８℃だったのに対し、今年はもう２０℃に達していてビックリ！ドライスーツの中はＴシャツなど薄手のインナーでチョー快適でしたが、暑がりのみっつんインストラクターは、今季初のウエットスーツで潜ってましたよぉー！(^^ゞ

一方、芹澤は今季初の音海でしたので、調査を兼ねてソロダイブしてきました！
遊ダイブさんのＬＯＧではあれこれと目新しい生物たちの情報がありましたので確認しにいくと、まず気になったのは中層を浮遊する赤クラゲの数が多いこと！
１ｍほど伸びる触手に触れると、たまったもんじゃないっ！気を付けないと…！

ビーチを少し沖へ足を伸ばすと、砂地に沈んだ小ビンの中にお目当てのミジンベニハゼのペアが確認でき、最初は警戒してビンの中に引っ込むシーンもありましたが、慣れると何度も顔を出して傍まで寄ることができましたよぉ〜♪

浅場には超レアなキアンコウの幼魚もいる！という情報をもらって、捜索すること１０分…！水面近くでプカプカと浮かぶ１円玉サイズの透け透けしたボディーの姿を発見したものの全く動く様子はなく、どうやら死んじゃってるみたい…！
寒い時期に見られる個体なので、急激に水温が上昇したせいかなぁ…と自己分析してみました。

ウエットスーツ姿のダイバーもちらほらと見かけるようになり、この調子だと例年より水温の上昇も早く、いよいよ夏本番も間近のようですね！(*^-^*)